ガチャポンで買い物のハードルを下げる~おこめガチャから考えるお買い物の仕方~
こんにちは!
最近のマイブームはTwitterでマネタイズの下地を作っているゆっけです。
今は20名/日のペースでフォロワーさんが増えています。
非常にありがたいことです。
さて、今回は前回の記事同様、ちょっとアイデアメモ感覚の記事を書かせていただきます。
前回は、お祭りの運営スタッフ募集に関して。
若い人を集めるには、”下心”を利用して、祭りの運営一連の流れを街コン化してみてはどうだろうか?
という結論を出しました。
このように、本屋のくせに色んなアイデアを出すことが大好きなゆっけですw
本屋にいると、いろんな雑誌を目に通すので、アイデアの素が詰まってるんですよね!
今回は雑誌の『ソトコト』から面白い事例と、それをこういう風に転用したら面白い!というアイデアメモを書かせていただきます!
おこめガチャとは??
記事の通り、お米を5kgの袋で買わずに、小分けした形でガチャポンで買える販売方法です。
このガチャのミソを考えてみました。
おこめガチャを抽象化してみよう!
ポイントは3つ
①重すぎて持ち運べない・買い物できないものを小分けにしたこと
②使い切りのサイズで提供していること
③思わず誰かに話したくなる買い物方法
小分けにしたこと、使い切りで提供したこと
昔は「量が多いほどお得感ある」というマジックに洗脳されて、ビッグサイズや個数の多いものを頼んでました。
しかし、私たちは物量で釣られるほどバカではありません。
そして、残ってしまったものを廃棄する背徳感もありますね。
あと、小分けのほうがプレゼントとしてもかわいいですw
お米で例えてみましょう!
まず買ったら5kgを運ぶことになる。
うん、しんどい!
特にひとりぐらしだと・・・
使い切れず、気が付いたら劣化している!
あるある!!
つまり、ガチャサイズで使い切ることがある種、消費者思いという説が浮上するのです。
思わず誰かに話したくなる買い物方法
あとは、口コミ効果になる可能性が非常に高い販売手法だと思いました。
この米さ、ガチャで当てたんだよね!
間違いなく、「何それ!?」ってなりますよね。
この”思わず誰かに話したくなるもの”が、広告・集客・販売に大きく繋がるのではないでしょうか?
やはり、消費を起こすのはストーリーということを改めて感じました!
おこめガチャを他に転用してみる
というわけで、某メモの本みたいに(笑)他ジャンルで転用できないか考えてみました。
まずは・・・
普段絶対買わないものを列挙してみた
車、お歳暮、絵画、紙の辞典、テンガ、など・・・
ここで、僕はこれに注目してみました!
お歳暮!!
まぁ、若い人は買いませんよねw
そもそもお歳暮送る文化なんぞ浸透していませんw
※今からいう内容はあくまでもイチ青年のおふざけアイデアとしてお楽しみください~
必殺お歳暮ガチャ!!
まず、お歳暮の問題点をあげてみました。
・買うモチベーションがない
・中身がたくさん入りすぎて量が多すぎる!
というわけで、ゆっけ的お歳暮ガチャとは??
商品:お菓子、デザート、アイスなどいわゆるお歳暮の定番品
①最大3つまでガチャの商品が入る箱を用意
②ガチャで2~3つ商品を出す。
③出した商品を箱詰め&ラッピング
このガチャお歳暮のメリット
①「これ、ガチャで買ったんだ!」という話題性、ストーリー性
②ひとり暮らしの方にちょうど良いサイズ(価格)
③コンパクト
よかったら、一緒にお歳暮ガチャ開発してみませんか??ww
※このお歳暮ガチャはあくまでもお歳暮の底上げ感覚としてのアイデアです。
つまり松竹梅でいう梅の部分。
ガッツリとしたお歳暮でガチャは失礼にあたるので、ご注意をw
今後も何か良いアイデアが出たら記事にしたいと思います!
本屋の現場からは以上です!