ファンになるな、プレーヤーになれ!
こんにちは、ランニング中に自分の為に走路を避けてくれたランナーと交錯して、足首を痛めたゆっけですw
なぜ、事故回避の譲りで事故が起きたのか・・
アイシングしながら、記事作成中です。
今回は、よくセミナーや講演会に行かれる方へのメッセージを込めた記事を作ってみました。
あなたはファンですか?
よくセミナーなどに参加すると、講師の単なるファンみたいな人ばかりの会場と感じる時があります。
ここで、私が考えるファンとは少しネガティブな意味合いを持ちます。
ゆっけ的ファンとは・・・
その人の考えや行動を追随していく人たち
を定義しています。
追随に何かしらの意図があればまだ良いですが、考えずに追いかける行為は、だんだんと自分で考えなくなってしまいます。
これは非常に危険な行為としか言えません。
5%の考える人の歴史について
昔読んだ本でこういう歴史が書かれていました。
3000人ほどのユダヤ人を収容したアウシュビッツには、ナチスの看守は20名ほど。
反乱が起きると簡単に崩壊してしまいます。
その対策として、収監前に面談をするそうです。
その面談でユダヤ人を2タイプに分けるそうです。
①95%の大衆
②5%の自分で考えて行動できる人
看守はこの5%を近そばに置くように仕掛けました。
5%の人を抑えておけば、暴動はなくなります。
これは現代社会でも同じ構造ではないでしょうか??
5%の人が自己責任で「行動しよう!」とゼロからイチを生み出そうとする人で、残りの95%が大衆という感覚は共感できるのではないでしょうか?
5%のプレーヤーになろう!
ルソーの言葉で「大衆の幸せは動物園の檻の中の幸せだ」とあります。
檻の中にいれば、エサも与えられ、掃除もしてくれるし、何もしなくても生きていけます。
現代人は、給料を貰えれば、無難に平日を過ごしてそれなりの住まいでひと月、また給料を貰ってひと月と過ぎてる生活をしていませんか?
これはある種、”人間のサル化”かもしれませんね。
私たちは、一人ひとりが主役として動き、プレーヤーになるべきです!
偉大な人はノウハウ本のビジネス書を読まずに、古典や歴史の本、神道の本を読んでいたそうです。
例えば、松下幸之助さんは、石田梅岩の本をよく読んでいたそうです。
私たちは、松下さんの本を読むだけでなく、松下さんが読んでいた本を読むことも重要ですね。
憧れの人の本を読むと、評論家になりかねません。
どういう本を読んで、その人が作られたかにフォーカスしてみましょう!
みんな、古典などの縦糸読書をしよう!
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